TOP > 研究者プロフィール

講師 吉村真美(Mami Yoshimura / ヨシムラマミ)

業績

プロフィール

学位 博士  
生年月日 年齢
所属研究室 健康・体力分野
研究分野 スポーツ生理学
URL
最終学歴 中京大学 体育学研究科
職歴
主な研究論文 ・Comparison of Factor Related to Jump Performance in Volleyball Players and Swimmers. Mami Yoshimura, Yoshihisa Umemura. Journal of Exercise Physiology online, 19(4)53-65, 2016.
・下肢筋力発揮特性および筋の形状がジャンプ高に及ぼす影響―バレーボール選手と水泳選手の比較検討―. 吉村真美, 梅村義久. トレーニング科学, 30(1), 55-64, 2018.
・2020年東京オリンピック・パラリンピックあいち強化事業におけるジュニア選手の競技力向上に関する報告. 小嶋俊久, 松尾浩世, 寺島徹, 吉村真美, 瀧本未来, 伊藤真博, 安田真奈, 山﨑綾子. スポーツ医科学, 29, 21-34, 2019.
・男子ジュニア競泳選手の無酸素性パワーと泳パフォーマンスの関係. 小嶋俊久, 寺島徹, 吉村真美, 安田真奈. スポーツ医・科学, 21-34. 2020.
・3種類の負荷を用いた腕クランキングテストにおける最大無酸素パワー測定の妥当性の検討. 吉村真美, 小嶋俊久, 寺島徹, 安田真奈. スポーツ医・科学, 41-44. 2020.
学会活動 日本体育・スポーツ・健康学会
日本体力医学会
日本トレーニング科学会
日本バレーボール学会
社会活動(研究に関する学会活動以外)  
学内運営(委員会活動等) 学生委員会
総合安全委員会
ハラスメント対策委員
学生支援センター一員
体育施設運営、管理 
担当授業科目 学部:基礎スポーツ、生涯スポーツ、健康・体力科学論 
修士: 
教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・レクリエーションを取り入れた(基礎スポーツ)
「基礎スポーツ」では、今まで2回目の授業から各コースに分かれて授業を行っていた。しかしながら、特に新入生に関してはこのような形態で授業を行うとコースが異なる学生同士でコミュニケーションを取る時間がない。そのため、2回目の授業ではコース関係なく全員が一緒に行えるレクリエーションを取り入れることでスポーツを通じて学生同士の人間関係が構築できる機会を増やすことにした。3回目からは各コースに分かれて授業を行うことで学生同士でスムーズにコミュニケーションを取ることができ、教員同士も学年全体の学生を把握することができるので授業が行いやすく教員同士も情報共有がしやすくなった。

・新たな種目を取り入れた(生涯スポーツ)(2019年度~2021年度)
「生涯スポーツ」では、サウンドテーブルテニスやボッチャ、グラウンドゴルフなどを新しい種目として取り入れた。サウンドテーブルテニスやボッチャを取り入れることで老若男女、障がいの有無に関わらず全ての人と競技を楽しむことができる。2021年度からはグラウンドが利用できるようになったので新たにグラウンドゴルフを種目に取り入れた。このように誰でも生涯にわたりスポーツを楽しむことができると知ってほしい。また、パラリンピック種目についても興味を持ってもらおうと思い実施した。


・レポートを次週の講義で解説(フィードバック)
「健康・体育科学論」の講義では、毎授業の最後にその日に行った授業内容に関する小レポートや感想を書く時間を設けた。所要時間をしては約15分程度のものとした。レポートはクラスルーム上で期限内に提出してもらい、次週の授業の冒頭で解説と他の学生からの意見や考えを紹介した。このような紹介を行うことで、他の学生の意見について考える機会を設けた。内容によっては正解がないので、様々な考え方や視点があることを知ってほしい。さらに、例えば「熱中症」、「喫煙」、「飲酒」の授業では実際の症例や事故を取り上げることで身近なことであると意識づけるような授業を行った。



2 作成した教科書、教材、参考書
・「健康・体力科学論」用に授業資料を作成
授業資料(15回分)を作成し、授業前に学内Webにアップした。
これらの資料によって学生が授業内容を再度見返して勉強できるようにした。 


3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

 

4 その他教育活動上特記すべき事項 
その他

ページのトップへ戻る