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教授 粟野博之(Hiroyuki Awano / アワノ ヒロユキ)

業績

プロフィール

学位 工学博士  
生年月日 年齢
所属研究室 情報記録工学
研究分野 スピン材料、磁気記録、光記録
URL http://www.toyota-ti.ac.jp/Lab/Zairyo/5z70/index.html
最終学歴 1990年日本大学大学院理工学研究科電子工学専攻博士後期課程修了
職歴 豊田工業大学 教授 (2009年~現在)
日立マクセル株式会社筑波研究所 (1996年~2009年)
株式会社日立製作所中央研究所入所 (1990年~1996年)
主な研究論文 ・Toshikazu Katayama, Yoshishige Suzuki, Hiroyuki Awano, Yoshikazu Nishihara, and Naoki Koshizuka,“Enhancement of the magneto-optical Kerr rotation in Fe/Cu bilayered films”,PHYSICAL REVIEW LETTERS, No. 60, pp. 1426-1429(1987.12.4)
・Hiroyuki Awano, Satoru Ohnuki, Hiroshi Shirai, and Norio Ohta, Atushi Yamaguchi, Satoshi Sumi, and Kenji Torazawa, “Magnetic domain expansion readout for amplification of an ultra high density magneto‐optical recording signal”,Applied Physics Letters, No. 69, pp. 4257-4259(1996.10.25)
・Duc-The Ngo, Kotato Ikeda, and Hiroyuki Awano, “Direct Observation of Domain Wall Motion Induced by Low-Current Density in TbFeCo Wires”,Applied Physics Express, No. 4, pp. 093002-1-3(2011.8.9)
・Hiroyuki Awano, “Investigation of domain wall motion in RE-TM magnetic wire towards a current driven memory and logic”,Journal of Magnetism and Magnetic Materials, No. 383, pp. 50-55(2015.1.9)
・Jiawei Yu, Do Bang, Rahul Mishra, Rajagopalan Ramaswamy, Jung Hyun Oh, Hyeon-Jong Park, Yunboo Jeong, Pham Van Thach, Dong-Kyu Lee, Gyungchoon Go, Seo-Won Lee, Yi Wang, Shuyuan Shi, Xuepeng Qiu, Hiroyuki Awano, Kyung-Jin Lee and Hyunsoo Yang,“Long spin coherence length and bulk-like spin‒orbit torque in ferrimagnetic multilayers”,Nature Materials, No. 18, pp. 29-35 (2018.12.3)
学会活動 ・MORIS'2011 Vice Chair of Symposium General
・日本磁気学会企画委員
・MORIS'2009 Chair of Steering Committee(2007-2009)
・JJAP Head Editor(1995-2001)
・MORIS プログラム委員(1997-2006)
・日本応用磁気学会総務委員(1991-1994)
社会活動(研究に関する学会活動以外) 光産業技術振興協会光産業動向「情報記録」調査専門委員会委員長 
学内運営(委員会活動等)  
担当授業科目 学部:工学基礎実験1「電磁誘導現象」、工学実験「電磁鋼板と磁性薄膜の磁気特性」、技術開発特論、磁気工学 
修士:情報記録工学セミナー 
教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

①工学基礎実験1、工学実験における実験密度増大(2019年度~2021年度)
工学基礎実験1(電磁誘導現象)では、2019年度は従来通り、8人のグループを4つのチームに分けて4種類の全ての実験を行い、後日3時間かけて全員参加して実験結果の報告や考察のディスカッションを行い、理解を深めた。工学実験(電磁鋼板と磁性薄膜の磁気特性)でも6人のグループを2つのチームに分けて古典電電磁気学と量子電磁気学の両方の実験を行い、後日1時間かけて全員で実験結果の発表会及びディスカッションを行い、理解を深めた。しかし、2020年度はコロナ対策のため工学基礎実験および工学実験ではオンライン実験を実施した。あらかじめ実験内容をビデオ録画し、実験結果がどのようになるか実況的に質問して考えさせて結果を見て考察するというスタイルのオンライン実験とした。しかし、実際に実験をやってみたいという希望者には後日大学に出てこれるようになったときに実際に実験を体験してもらった。2021年はコロナ鎮静化により工学基礎実験および工学実験どちらも対面実験が再開できるようになり、工学基礎実験1では従来通りの8人のグループを4つのチームに分けて4種類の全ての実験を行うスタイルに戻った。工学実験でも6人のグループを2つのチームに分けて古典電電磁気学と量子電磁気学の両方の実験を行った。ただし、ソーシャルディスタンスを保つこと、手指の消毒を行うこと、常時マスク着用などの一般的なコロナ対策を厳守した。

②工学基礎実験1、工学実験におけるグループ報告会の実施(2019年度~2021年度)
2019年度は従来通り、工学基礎実験1においては4つのグループが同じ4種類の実験を経験し、工学実験においては6人を2つのグループに分け、2種類の実験を経験しているので、どちらの実験においても実験終了したあと、発表会を行って各グループ同じ実験結果になったか、異なる結果の場合には何が原因か、時間に余裕があって面白い実験結果の報告など自発的な実験結果に対してディスカッションを行い、理解を深めた。しかし、2020年度はオンライン実験になったため、報告会はできなくなったため、ディスカッションの機会を実験中に行うようにした。これにより理解を深めることができた。。

③技術開発特論におけるグループワークの実施(2019年度~2021年度)
2019年度の技術開発特論では100人近い人数でのグループワークのため、創造性開発セミナーと同じ材料系、電気系、機械系をほぼ均等に含む6人ずつ16組のグループに分けてグループワークをった。各自アイデアを創出し、グループでブレインストーミングを行い、アイデアのブラッシュアップを行った。その中で面白いアイデアを一つ選んでグループの技術提案を全員の前で行い、白熱した質疑討論を全員で行うことで、技術開発の提案から評価まで経験した。ただし、2020年度はコロナ対策のためすべてオンラインとなった。グループワークはZOOMのブレイクアウトルーム機能を使った。2021年度はコロナ鎮静化により出校が可能となっため、対面授業となったが、コロナ対策のため講義は大教室2つを使ってソーシャルディスタンスを保ち、グループワークも大教室を3つ用意して大きなテーブルを囲んで行った。発表会には豊田喜一郎ホールが利用できたので発表会自体盛り上がった。活発な質疑応答も行われた。

④磁気工学における実例を多く含めた講義の実施(2019年度~2021年度)
磁気工学は、磁性の起源から磁気応用まで幅広い内容を教えることになるが、基礎と最近の応用にまで踏み込んだ教科書がないため、基礎は一般的な教科書で、応用については最近の応用実例を多く含むプリントを配布して講義を行った。そこで、授業への関心を高めるために多くの質問を用意して全学生に頻繁に質問し、聞く授業ではなく参加する授業により各自深い理解を得ることができた。2019年度は従来通りの講義ができたが、2020年度はコロナ対策のためオンライン授業になった。対面授業と違って質問がやりにくくなったため、こちらからたくさん質問して教室の一体感を保てるように留意した。2021年度はコロナ鎮静化のため出校が可能なり、対面授業を再開した。ただし、ソーシャルディスクタンスを保つ等のコロナ対策に留意した。


2 作成した教科書、教材、参考書

① 実験テキストの作成改訂(2019年度~2021年度)
工学基礎実験1(電磁誘導現象)、工学実験(電磁鋼板と磁性薄膜の磁気測定)のテキストの作成や改訂を行った。


3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

なし(2019年度~2021年度)


4 その他教育活動上特記すべき事項(2017年度~2019年度)

2019年7月14日午前、午後2回 オープンラボで高校生向け電磁気の実験授業を行った。
2019年7月26日 大垣東高校学生に電磁気学実験授業を行った。
2019年9月5日~6日 名古屋工業大学にて集中講義を行った。
2020年12月6日 南山大学との連携後援会を行った。
2021年8月18日 名古屋高校出張授業を行った。 
その他

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