TOP > 研究者プロフィール

教授 竹内恒博(Tsunehiro Takeuchi / タケウチ ツネヒロ)

業績

年度 賞名 受賞者 受賞日
2020 日本熱電学会 学術賞 竹内恒博 2020年09月28日
2017 日本金属学会 金属組織写真優秀賞 鎌田拓也(長岡技術科学大学)、 竹内恒博、 本間智之(長岡技術科学大学) 2018年03月19日
2015 永井学術賞 竹内恒博 2016年03月14日

プロフィール

学位 博士(工学)  
生年月日 年齢
所属研究室 エネルギー材料
研究分野 固体物理,電子輸送現象,熱電材料
URL https://www.toyota-ti.ac.jp/Lab/Zairyo/eml/index.html
最終学歴 平成8年(1996)3月 名古屋大学大学院工学研究科 博士課程後期課程 修了
職歴 名古屋大学 客員教授 (2014年10月01日~現在)
豊田工業大学 主担当教授 (2014年01月01日~現在)
東京大学物性研究所 客員准教授 (2010年10月01日~2011年03月31日)
名古屋大学エコトピア科学研究所 准教授 (2007年04月01日~2013年12月31日)
名古屋大学エコトピア科学研究所 講師 (2004年04月01日~2007年03月31日)
名古屋大学難処理人工物研究センター 講師 (2002年11月01日~2004年03月31日)
名古屋大学大学院工学研究科 助手 (1997年04月01日~2002年10月31日)
日本学術研究会 特別研究員(PD) (1996年04月01日~1997年03月31日)
主な研究論文 ・Dogyun Byeon, Robert Sobota, Kévin Delime-Codrin, Seongho Choi, Keisuke Hirata, Masahiro Adachi, Makoto Kiyama, Takashi Matsuura, Yoshiyuki Yamamoto, Masaharu Matsunami, Tsunehiro Takeuchi, “Discovery of colossal Seebeck effect in metallic Cu2Se”,Nature Communications Vol. 10, No. 1, pp. 72(2019)
・Kévin Delime-Codrin, Muthusamy Omprakash, Swapnil Ghodke, Robert Sobota, Masahiro Adachi, Makoto Kiyama, Takashi Matsuura, Yoshiyuki Yamamoto, Masaharu Matsunami, Tsunehiro Takeuchi, “Large f igure of merit ZT= 1.88 at 873 K achieved with nanostructured Si0. 55Ge0. 35 (P0. 10 Fe0. 01)”, Applied Physics Express Vol. 12, No. 4, pp. 45507(2019)
・Tsunehiro Takeuchi, “Conditions of electronic structure to obtain large dimensionless f igure of merit for developing practical thermoelectric materials”,Materials transactions Vol. 50, No. 10, pp. 2359 - 2365(2009)
・Tsunehiro Takeuchi, Naoyuki Nagasako, Ryoji Asahi, Uichiro Mizutani, “Extremely small thermal conductivity of the Al-based Mackay-type 1/ 1-cubic approximants”,Physical Review B Vol. 74, No. 5, pp. 54206(2006)
・Tsunehiro Takeuchi, Takeshi Kondo, Tsuyoshi Takami, Hirofumi Takahashi, Hiroshi Ikuta, Uichiro Mizutani,Kazuo Soda, Ryoji Funahashi, Masahiro Shikano, Masashi Mikami, Syunsuke Tsuda, Takayoshi Yokoya, Shik Shin, Takayuki Muro, “Contribution of electronic structure to the large thermoelectric power in layered cobalt oxides”,Physical Review B Vol. 69, No. 12, pp. 125410(2004)
学会活動 日本物理学会 領域6 領域運営委員(2013/5〜2014/4)
日本応用物理学会 中分類9.4 プログラム編集委員(2013/5〜2015/4)
日本金属学会 英文誌編集委員
日本熱電学会 評議員,理事,会誌編集委員
日本物理学会名古屋支部 幹事(庶務)
日本応用物理学会 2018年秋季講演会 現地実行委員
社会活動(研究に関する学会活動以外)  
学内運営(委員会活動等)  
担当授業科目 学部:物質工学実験,物質の電磁気学 
修士:エネルギー変換工学a, エネルギー変換工学b 
教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

『物質工学実験1 X線構造解析』(2017年度,2018年度)
学生が逆格子,逆空間,フーリエ変換の物理的意味,回折現象の基礎をほとんど理解していないことから,実験前に,それらを網羅した講義を行った.粉末X線回折実験と単結晶X線回折実験を内容にとりこみ,格子定数の精密化,単結晶において,逆格子をイメージしつつ,特定の回折を測定する方法などを理解させる指導を実施した.

『工学実験 X線構造解析』(2019年度)
物質工学実験の内容を工学実験(物質工学分野)にうつした.実験内容および指導内容は,物質工学実験1で利用してきたものを流用した.学生が,逆格子,逆空間,フーリエ変換,回折現象の逆格子を用いた解釈を容易に理解できるように,教え方にできるだけ配慮した.

『エネルギー変換工学』(2017年度)
本講義では,主に,熱電変換技術を支える基礎(物理)と周辺技術を教える講義である.金属電子論の基礎から半古典的電子輸送理論(ボルツマン輸送方程式)を前半に,より具体的な測定技術,モジュール技術,システム,競合技術などを後半に教示する内容にした.学生のレベルを確かめつつ,評価方法に関して試行錯誤を行っている.なお,講義内容を網羅した教科書は存在しないために,独自の資料を準備し,学生に配布した.また,毎回,小テストと授業アンケートを実施することで,学生の理解度の向上とその把握に努めた.また,ダブルディグリーの学生が受講したことから,口頭およびスライドにおいて,英語での説明を加えた.

『エネルギー変換工学a』(2018年度,2019年度)
クォーター制に対応する為に『エネルギー変換工学』を2分割したうちの前半に相当する講義である.金属電子論の基礎,古典的電気伝導の考え方(ドゥルーデ理論),半古典的電子輸送理論(ボルツマン輸送方程式)を講義した.また,講義日数が増えたことから,内容を拡充した.

『エネルギー変換工学b』(2018年度,2019年度)
クォーター制に対応する為に『エネルギー変換工学』を2分割したうちの後半に相当する講義である.測定技術,モジュール技術,システム,競合技術などをを講義した.また,講義日数が増えたことから,一部の内容を拡充した.

『物質の電磁気学』(2018年度,2019年度)
鈴木准教授の後任として本講義を担当した.電磁気学の基礎を復習することから初め,誘電体内の電磁気学,磁性体やその磁気特性を講義した.学生の知識のレベルを確認しながらの講義を行ったところ,分かりやすいという評判を得ている.2年間実施したが,まだ試行錯誤状態で,講義の内容について修正を重ねている.

『教養基礎セミナー3』(2018年度,2019年度)
学部4年生の実習を含む必修講義として,岩田教授と共同で担当した.文章を書く,説明する,議論を行う,プレゼンテーションを行うなど,通常は研究室で教示される内容を講義した.テクニックを教えるのみではなく,講義内容の意義を理解させることに配慮をしている.

2 作成した教科書、教材、参考書

『物質工学実験1 X線構造解析』『工学実験 X線構造解析』(2017年度〜2019年度)
講義内容を記した事前配布用資料を更新した.また,当日に行う1時間の講義用の資料を準備した.学生には,作成した資料を配布した.

『エネルギー変換工学,エネルギー変換工学a 及び b』(2017年度〜2019年度)
講義内容を全てプロジェクターで投影しながら講義を行った.講義に用いた資料はMoodleを利用して学生に配布した.また,各年度に,資料の修正を行った.

『教養基礎セミナー3』(2018年度,2019年度)
講義に用いる資料を作成し,moodleを通して学生にも配布した.

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

『教育談話会での事例紹介』(2017年)
教育談話会において,講義における工夫や,研究室運営上の工夫を,一つの事例として全教員の前で紹介した.

4 その他教育活動上特記すべき事項

オープンキャンパスにおける講義(2017年度,2018年度)
2017/7/15,2018/7/15に開催されたオープンキャンパスにおいて熱電材料に関する講義を実施した.

サマーセミナー講義(2017年度)
2017/8/24に行われた海外の学生を対象としたサマーセミナーにおいて,英語にて講義を実施した.講義では,熱から電気を生み出す熱電材料に関する説明を行った.

サイエンス体験プログラム等(2017年度〜2019年度)
2017/10/13 榛原高校 15名
2018/1/17  瑞稜高校 出張講義
2018/7/30  大垣北高校 大学にて講義・実験
2019/10/19 岡崎北高校 大学にて講義・実験

他大学セミナー(2017年度,2018年度)
2018/3/23に,長尾技術科学大学において,第4回ナノ・原子レベル解析セミナーの講演を行った.
2018/10/24に,沖縄科学技術大学院大学において,熱電材料と熱流制御材料に関するセミナーを実施した. 
その他

ページのトップへ戻る