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教授 神谷格(Itaru Kamiya / カミヤ イタル)

業績

プロフィール

学位 工学博士  
生年月日 年齢
所属研究室 量子界面物性
研究分野 ナノ構造体の作製と物性,量子構造の表面界面電子物性
URL http://www.toyota-ti.ac.jp/Lab/Zairyo/QIL-Website/Home-J.html
最終学歴 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程
職歴 豊田工業大学 教授 (2004年~現在)
三菱化学・三菱化学科学技術研究センター (1999年~2004年)
東大先端研 (1995年~1998年)
Imperial College (1992年~1995年)
Bell Communications Research (1990年~1992年)
理化学研究所 (1989年~1990年)
主な研究論文 ・I. Kamiya, D. E. Aspnes, H. Tanaka, L. T. Florez, J. P. Harbison, and R. Bhat, “Surface Science at Atmospheric Pressure - Reconstruction on (001) GaAs in Organometallic Chemical Vapor Deposition”,Phys. Rev. Lett. Vol. 68, No. 5, pp. 627-630(1992.02.03)
・I. Kamiya, D. E. Aspnes, L. T. Florez, and J. P. Harbison, “Reflectance Difference Spectroscopy of (001) GaAs Surfaces in Ultrahigh Vacuum”,Phys. Rev. B Vol. 46, No. 24, pp. 15894-15904(1992.06.19)
・Wei Lü, Itaru Kamiya, Masao Ichida, and Hiroaki Ando, “Temperature dependence of electronic energy transfer in PbS quantum dot films”,Appl. Phys. Lett. Vol. 95, No. 8, pp. 083102(2009.08.24)
・David M. Tex and Itaru Kamiya, “Upconversion of infrared photons to visible luminescence using InAs based quantum structures”,Phys. Rev. B Vol. 83, No. 8, pp. 081309(2011.2.17)
・Kenichi Shimomura and Itaru Kamiya, “Strain engineering of quantum dots for long wavelength emission: Photoluminescence from self-assembled InAs quantum dots grown on GaAs(001) at wavelengths over 1.55 mm”,Appl. Phys. Lett. Vol. 106, No. 8, pp. 082103(2015.2.23)
学会活動 ・Czech Republic Academy of Science Summer School International Advisory Committee (1994-)
・Japan-America Frontiers of Engineering Symposium, Organizing Committee (2001-2)
・JSAP International 編集委員(1999-2001)
・化学工学会 ナノバイオテクノロジー委員会委員(2004.4-2005.3)
・AsiaNANO 2010 Program Committee (2010)
社会活動(研究に関する学会活動以外) ・経団連(日本経団連)ナノテクノロジー部会委員 (2001.10-2004.9)
・ナノネット運営委員会委員(2010-2012)
・文部科学省科学技術政策研究所 専門調査員(2005-)
・名古屋市天白区地域スポーツ推進委員会ミニバスケットボール指導員(2015-) 
学内運営(委員会活動等) 入学者選抜制度委員会委員(2015-)
グリーン素子・材料研究センター協議会議長(2014-)
博士課程委員会委員(2004-2018)
国際化推進委員長(2017-)
スマートエネルギー技術研究センター運営協議会拡大委員(2013-)
ナノテク支援プラットフォーム運営協議会委員(2012-)
TTIC委員会拡大委員(2012-)
学外実習委員会拡大委員(2008-) 
担当授業科目 学部:統計力学、半導体量子構造物性、物質工学実験1、英語特別演習 
修士:固体物理学 
教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

1. 基礎原理の理解(2017~2019年度)
2017~2019年度「統計力学」(3年前期、2単位)、2017~2018年度「半導体量子構造物性」(4年前期、2単位)、2017~2019年度「固体物理学」(院後期、2単位)において、授業においては極力直感的に概念を理解させる事に務め、講義ノートで教科書で略してある導出を示し、基礎原理の理解を促す事に努めた。 各科目で、学期中に4~6回、演習問題を宿題に課し、添削やフィードバックを行った。
「英語読解演習(2018年度は英語特別演習4)」(2018~2019年度)は演習形式として、毎回課題文献を和訳させ、その解説を行った。文献は、科学・工学・政治・評論・歴史等幅広い話題から選び、常識力の補強も兼ねた。

2. 該当科目の全体像の紹介(2017~2019年度)
「半導体量子構造物性」(4年前期、2単位)においては受講者が少なくまた必ずしもこの分野のことを十分に把握していない状況に鑑み、最初の2回程度は全体像を紹介するための講義を行った。

3. 演習問題、試験問題解答例のWebでの公開(2017~2019年度)
「統計力学」(3年前期、2単位)、「半導体量子構造物性」(4年前期、2単位)、2017~2019年度「固体物理学」(院後期、2単位)の3科目について、定期試験問題と解答例をWebで公開した。 また、「統計力学」においては、演習問題もWebで公開している。

4. 英語のテキストの利用(2017~2019年度)
「半導体量子構造物性」(4年前期、2単位)においては英語で出版された教科書を用い、専門書の読み方を同時に学ばせ、また講義ノートも英語で作成している。 「固体物理学」(院後期、2単位)においては2017年度は受講生の半数以上が留学生であったため、講義にも英語を併用した。

5. 学生にじっくり考えさせる(2017~2019年度)
2016~2018年度年度「物質工学実験1」(3年前期、1単位)、2016年度年度「物質工学実験2」(3年後期、1単位)の実験科目については、とにかく学生に自分達で考えさせる事を目指し指導した。昨今、手取り足取り教えるのが良い教育と勘違いする風潮がはびこっているが、それが学生達の力を下げていると考えており、基本的には自分達で考えさせ、その不足分については、試問において、気づかせる様に指導した。 特に、単に答が正しいか否かではなく、そこに至る思考プロセスの重要さを重視した指導を行った。
「英語読解演習」は文字通り演習とし、限られた時間で集中して考えながら文章を読むことに重きをおいた。

6. 学生実験における個人面談の実施(2017~2019年度)
2017~2019年度「物質工学実験2」(3年後期、1単位)の実験科目については、実験終了時に結果のまとめに関する面談を行い、更に、約1週間後、レポートの仮提出時に個人面談を行い、考え直すべき点等の指摘を行った上で、最終提出をさせる様にしている。 この個人面談時までに深い考察をしてくる事で、内容の理解を促している。

7. 端的な表現力の向上(2017~2019年度)
「量子界面物性セミナー1・2」(院前・後期、各1単位)においては毎回学生に10分程度での発表をさせ、端的な表現での発表・発言の訓練をした。
「英語読解演習」においては端的な日本語での表現を教授した。

2 作成した教科書、教材、参考書

「統計力学」「固体物理学」「半導体量子構造物性」講義ノートを作成。いずれも、pdf版を学生がweb よりdownloadできる様にした。(2017~2019年度)
「物質工学実験」においてテキストを作成。(2017~2019年度)

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

なし。

4 その他教育活動上特記すべき事項

1. オープンキャンパスによる体験授業の実施(2017~2019年度)
量子力学・統計力学という高校では習わない物理学の概説、若しくは英文テキスト読解による基礎物理の講義を行った。

2. 出張講義(2017~2019年度)
豊田西高校において英語によるプレゼンテーションの指導、及び原稿の添削指導を行った。

3. 非常勤講師
東京工業大学大学院において「Modern Japan(英語科目)」を分担講義した。(2017~2019年度)
南山大学において、「人間と環境」を分担講義した。(2017~2019年度)
愛知大学において、「総合科目」を分担講義した。(2017~2019年度) 
その他

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