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特任教授 高野健一(Ken'ichi Takano / タカノ ケンイチ)

業績

年度 学会名 発表者 発表題目 発表日
2018 日本物理学会 2018秋季大会 飛田和男(埼玉大学)、 高野健一  スピン1の歪んだダイヤモンド鎖におけるトポロジカル相転移 2018年09月12日
2017 日本物理学会2017年秋季大会 高野健一  拡張されたダイヤモンド鎖のダイマー・モノマー状態 2017年09月22日
2016 日本物理学会 第72回年次大会 飛田和男(*)、 高野健一、 鈴木秀則(*)  混合スピンダイヤモンド鎖の理論 2017年03月18日
2016 日本物理学会 第72回年次大会 高野健一、 佐野和博(*)  1次元t-Jモデルにおけるホールの運動と電子状態III 2017年03月17日
2016 日本物理学会 2016年秋季大会 飛田和男(埼玉大)、 高野健一  スピン1ダイヤモンド鎖の基底状態相図 2016年09月13日
2014 日本物理学会第70回年次大会 法月直人(名古屋大学)、 高野健一  量子リング中の2電子スピン状態の磁場増加に伴うシングレット-トリプレット振動 2015年03月22日
2014 日本物理学会2014年秋季大会 佐野和博(三重大学)、 高野健一  t1-t2-J1-J2モデルにおけるホールの運動と電子状態II 2014年09月09日
2013 日本物理学会第69回年次大会 飛田和男(埼玉大学)、 高野健一  異方性のある混合スピンダイヤモンド鎖の基底状態 2014年03月28日
2012 日本物理学会2012年秋季大会 飛田和男(埼玉大学)、 高野健一  フラストレートしたスピン1/2強磁性・反強磁性交替鎖の基底状態 2012年09月18日
2010 日本物理学会 2010年秋季大会 飛田和男(埼玉大学)、 高野健一  異方的混合スピンダイヤモンド鎖の基底状態 2010年09月25日
2010 日本物理学会 2010年秋季大会 松浦民房(名古屋大学)、 鈴木秀則(日本大学)、 高野健一、 本多文洋(元 豊田工業大学)  準自由電子近似による金属の融解温度 2010年09月23日
2009 日本物理学会 2010年秋季大会 佐野和博(三重大学)、 高野健一  t1-t2-J1-J2モデルにおけるホールの運動と電子状態 2009年09月23日

プロフィール

学位 工学博士  
生年月日 年齢 67歳
所属研究室 高野健一特任教授
研究分野 物性理論,統計物理学
URL
最終学歴 北海道大学大学院工学研究科博士後期課程応用物理学専攻
職歴 豊田工業大学 特任教授 (2020年04月01日~現在)
豊田工業大学 教授 (2015年03月01日~現在)
豊田工業大学 准教授 (2007年04月~2015年02月)
豊田工業大学 助教授 (1991年10月~2007年03月)
名古屋大学理学部 助手 (1987年04月~1991年09月)
主な研究論文 ・K. Takano, “Dimer-Monomer Ground State for Extended Spin-1/2 Diamond Chain”,J. Phys. Soc. Jpn. Vol. 86, No. 9, pp. 093705-1-3(2017.9.15)
・K. Takano, H. Suzuki, K. Hida, “Exact spin-cluster ground states in a mixed diamond chain”,Phys. Rev. B Vol. 80, No. 10, pp. 104410-1-5(2009.9.11)
・K. Takano, Y. Kito, Y. Ono, K. Sano, “Nonlinear σ model method for the J1-J2 Heisenberg model: Disordered ground state with plaquette symmetry”,Phys. Rev. Lett. Vol. 91, No. 19, pp. 197202-1-4(2003.11.7)
・K. Takano, “Nonlinear σ Model for Inhomogeneous Spin Chains”,Phys. Rev. Lett. Vol. 82, No. 25, pp. 5124-5127(1999.6.21)
・K. Takano, K. Kubo, H. Sakamoto, “Ground States with Cluster Structures in a Frustrated Heisenberg Chain”,J. Phys.: Condens. Matter Vol. 8, No. 35, pp. 6405-6411(1996.8.26)
学会活動 日本物理学会
応用物理学会
社会活動(研究に関する学会活動以外)  
学内運営(委員会活動等) 工学基礎ワーキング・グループ(教務委員会)
物質工学ワーキング・グループ(教務委員会) 
担当授業科目 学部:微分積分学1および演習,微分積分学2および演習,解析2a,解析2b,力学3,量子力学3 
修士: 
教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

(1) 演習における個別的指導の実施(2018年度~2020年度)
「微分積分学1および演習」と「微分積分学2および演習」には,1単位ずつの演習の時間が付随している.このとき,4名のティーチングアシスタント(TA)によって,学習する履修者の間を巡回して,内容を理解していない学生や問題の解法がわからない学生をそれぞれの理解度に応じて個別に指導している.また,演習時間の最後の約10分間を質問の時間とし,教員に質問し易い雰囲気を作っている.2020年度は遠隔授業においてZoomを用いて実施した.

(2) 宿題およびレポートの添削と再提出による学力の向上(2018年度~2020年度)
「微分積分学1および演習」と「微分積分学2および演習」において,ほぼすべての演習時間(各科目14回または15回)に宿題を課し,提出後はすべて添削して返却し,学習効果を高めている.さらに,不十分な内容の提出に対しては,添削した部分を修正させて再提出を要求し,学力の低い学生の学力向上を図っている.2020年度前期は12回の授業として実施した.

(3) 自由課題レポートによる自発的学習の促進(2018年度~2020年度)
「微分積分学2および演習」において,それぞれ1学期間をかけて自分で数学に関するテーマを選定してレポートを提出することを義務づけている.これによって,新入生に不足している能動的に学習する姿勢を育て,合わせて日本語で科学的な文章をまとめる経験を積ませている.

2 作成した教科書、教材、参考書

(1) 「微分積分学1および演習」(1年次前期,3単位)に用意した教材(2018年度~2020年度)

a)副読本(約60ページ):教科書よりも高度な内容を補足する部分と教科書の内容を理解するための部分が含まれる.これは,入学する学生の変化を予想して毎年少しずつ改訂した.年度によって分冊数を変えている.

b)演習問題(15回分):演習の時間に使用した.独自に作成したもの,大学院入試問題から取ったものを含めて,問題を精選し,毎年少しずつ改良した.

(2) 「微分積分学2および演習」(1年次後期,3単位)に用意した教材(2018年度~2020年度)

a)副読本2冊(各々約30ページ):教科書よりも高度な内容を補足する部分と教科書の内容を理解するための部分が含まれる.これは,学生の学力を見て毎年少しずつ改訂した.

b)演習問題(15回分):演習の時間に使用した.独自に作成したもの,大学院入試問題から取ったものを含めて,問題を精選し,毎年少しずつ改良した.

(3) 「解析2a,2b(複素関数論)」(2年次後期,1単位×2)に用意した教材(2018年度~2020年度)
副読本1冊(約15ページ):複素数および複素関数の初歩についてのまとめの内容で「解析2a」と「解析2b」を学ぶための予備知識を集約したもの.毎年少しずつ改良した.

(4) 「力学3(解析力学)」(3年次前期,2単位)に用意した教材(2018年度~2020年度)
5分冊(全部で約200ページ):「力学3」の講義内容をまとめたもので,教科書として使用した.毎年,大幅に改訂・改良した.

3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

なし

4 その他教育活動上特記すべき事項

(1) 数学基礎学力テストの実施と活用(2018年度~2019年度)
毎年,1年次入学者全員に対して,数学基礎学力テストを行っている.この結果から,その年度の入学者の数学に対する学力を把握し,本学内の教員に情報提供を行っている.また,「微分積分学1および演習」を始めとする授業内容の難易度の調整にも使っている.2020年度は遠隔授業となったため実施していない.

(2) 自主ゼミの指導(2018年度)
学部3年生に希望者を募って,自主的にセミナーを開催するよう指導した.ほぼ週1回,正規の授業で使われているよりも高度な量子力学の教科書を輪読した. 
その他

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