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設計工学
准教授 小林正和

掲載年度

2020

個別研究テーマ
(日本語)

コンプライアントメカニズムの自動車サスペンションへの適用(Optimal design of wheelchair suspensions based on compliant mechanisms)

個別研究テーマ
(英語)

研究者 小林正和
研究概要

近年,機械構造物の柔軟性を利用した新しいメカニズムとしてコンプライアントメカニズムが注目されている.コンプライアントメカニズムは通常のメカニズムとは異なり一体型の構造を持ち,ジョイントの代わりに構造物それ自体が変形することで,メカニズムとしての機能を実現する.コンプライアントメカニズムはジョイント等の可動部を持たないため,(1)無騒音,無潤滑,(3)部品点数の削減,(4)小型化,などの利点を持ち,機械製品から医療製品,MEMS (Micro-Electro Mechanical Systems)など,幅広い適用が期待されている.
本研究ではこのようなコンプライアントメカニズムの適用例として,自動車のサスペンションに注目し,コンプライアントサスペンションの最適設計法の検討を行う.金属製アームとジョイント,バネ,ダンパーから構成される既存のサスペンションを樹脂製の一体型構造で置き換えることができれば,軽量化,単純化,設計自由度の向上など,多くの利点が期待される.

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