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情報記録工学
教授 粟野博之

掲載年度

2021

個別研究テーマ
(日本語)

ナノインプリントスピンメモリの研究(Research on nanoimprinted spin memory)

個別研究テーマ
(英語)

研究者 粟野博之
研究概要

これまでの磁性細線の一般的な作成法は、高価なSi基板上に磁性膜を形成し、細線作成プロセス(エッチング)により細線微細加工を行うものであった。この作成法はプロセスが大変複雑で細線形状にバラつきが大きく細線エッジ荒れが大きい問題をかかえていた。したがって、作成コストも非常に高く、性能が高くても限定的な用途にしか利用できない。しかし、我々が提案したナノインプリントを利用する新しい磁性細線作成法の場合には、安価なプラスチック基板に記録膜を成膜するだけのシンプルで安価に磁性細線を作成できる。実際に本手法で従来法よりも磁性細線上の磁壁を1桁低い電流密度で駆動する事ができた。更なる電流密度低減策を検討している。

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