個別研究テーマ編集

情報記録工学
教授 粟野博之

掲載年度

2020

個別研究テーマ
(日本語)

スピンオービトロ二クスの研究(Investigation of spin orbitronics using RE-TM magnetic wire)

個別研究テーマ
(英語)

研究者 粟野博之
研究概要

磁性細線に用いる磁性材料およびその磁性材料の下地膜や保護膜の影響で、磁性細線上の電流による磁壁駆動に大きな違いが生じる。保護膜や下地膜に同じ材料を用いると、その磁壁は伝導電子のスピントルクで電子流の方向に回転しながら移動する。しかし、例えば下地膜を異なる材料にするとその対称性が崩れて磁壁の移動は電子流と逆向きに回転を止めた状態で移動する。これらは異種界面(ヘテロ界面)からのスピン軌道相互作用と考えられ、この新しい物理現象をスピンオービトロ二クスと呼んでいる。この新しい物理現象のメカニズム解明の研究を行っている。

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