材料プロセス 教授 奥宮正洋
2021
エチレングリコール中における高周波浸炭焼入れによる鋼の表面改質(Surface modification of steel by induction carburized in methanol)
メタノールに尿素を混合した液体中で高周波誘導加熱をして浸炭および浸炭窒化を行い,その後高周波誘導加熱を停止してアルコール中にて焼入れを行った際の処理温度,処理時間が炭素・窒素濃度プロフィール,硬さプロフィール等に及ぼす影響を検討した.プロセスパラメータの管理によって,表面炭素・窒素濃度の制御を可能とした.
ページのトップへ戻る