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教授 本山幸弘(Yukihiro Motoyama / モトヤマ ユキヒロ)

業績

プロフィール

学位 博士(工学)  
生年月日 1968/03/06 年齢 53歳
所属研究室 触媒有機化学
研究分野 有機合成化学,有機金属化学,触媒科学
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最終学歴 東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻博士後期課程
職歴 豊田工業大学 教授 (2012年08月01日~現在)
九州大学先導物質化学研究所 助(准)教授 (2004年03月01日~2012年07月31日)
九州大学先導物質化学研究所 助手 (2003年04月01日~2004年02月29日)
豊橋技術科学大学工学部物質工学系 助手 (1996年04月01日~2003年03月31日)
主な研究論文 • Ikeda, T, Zhang, Z, Motoyama, Y, “Hydrosilane-Promoted Facile Deprotection of tert-Butyl Groups in Esters, Ethers, Carbonates, and Carbamates”, Adv. Synth. Catal. Vol. 361, pp. 673-677 (2019); Selected as a Very Important Publication
• Hosokawa, S, Toya, M, Noda, A, Morita, M, Ogawa, T, Motoyama, Y, “Catalytic Silane-Reduction of Carboxylic Esters and Lactones: Selective Synthetic Methods to Aldehydes, Lactols, and Ethers via Silyl Acetal Intermediates”, ChemistrySelect Vol. 3, pp. 2958-2961 (2018)
• Motoyama, Y, Morii, K, Ishizuka, S, Inomoto, S, Zhang, Z, Yoon, S.-H., “Specific Inhibition of the Hydrogenolysis of Benzylic C–O Bond Using Palladium Nanoparticles Supported on Nitrogen-Doped Carbon Nanofiber”, ChemCatChem Vol. 10, 505-509 (2018)
• Hosokawa, S, Teramoto, K, Motoyama, Y, “Palladium on Carbon-Catalyzed Silane-Reduction of Tertiary Carboxamides: Soluble Palladium Colloids are an Active Catalyst Species”, ChemistrySelect Vol. 1, 2594-2602 (2016)
• Motoyama, Y, Taguchi, M, Desmira, N, Yoon, S.-H, Mochida, I, Nagashima, H., “Chemo-Selective Hydrogenation of Functionalized Nitroarenes and Imines by Using Carbon Nanofiber-Supported Iridium Nanoparticles”, Chem. Asian J. Vol. 9, 71-74 (2014)
学会活動 日本化学会(平成20年度 九州支部庶務幹事)
有機合成化学協会
ケイ素化学協会
日本プロセス化学会
アメリカ化学会
社会活動(研究に関する学会活動以外)  
学内運営(委員会活動等) 入学者選抜制度委員会
総合安全委員会
研究推進委員会
予算委員会 
担当授業科目 学部:化学1, 化学2a, 化学2b, 化学実験1, 化学実験2 
修士:有機元素化学 
教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)

・小テストや演習の効果的活用と補習(化学:大野先生)との緊密な連携,ノーベル賞の解説
「化学1」(1学期,2単位),「化学2a」(2学期前半,0.5単位),「化学2b」(2学期後半,0.5単位),「有機元素化学」(大学院前期,2単位)の各科目において,講義時間内に小テストや演習問題を課すとともに,講義資料を2018年度からmoodleにアップした.解説も講義時間内に行うことで学生の理解度が把握できるため,講義を組み立てる資料として活用した.授業アンケートでは,「予習・復習や試験に対し理解に役立った」との評価が得られた.一方,「化学1,2a, 2b」では,補習担当の大野先生と毎週打合せをすることで,特に化学を学んでいない社会人に対するケアを行っている.さらに毎年10月の初めに,その年のノーベル賞の解説を行なっているが,これも学生には好評である.
 なお,2017年度と2018年度は後期の化学2において「教育優秀賞」を頂くことができた.また,2019年に化学2aの公開授業を実施したが,比較的高評価を頂いた.

・学生実験における安全講習の実施と内容の一部変更 
従来の通り,「化学実験1」(1学期)において,初回に「安全講習」として,実験に関する心構え,薬品や器具の取扱い,廃液や廃棄物の分別ならびに処理方法,関連する各法令,さらに近年国内の企業や大各で実際に発生した事故例の紹介,本化学実験における過去の事故例やヒヤリハット等を解説した.講義後,「安全管理に関する確認書」の提出を義務づけている.
 また,2018年度から新キャンパスにおいての実験に伴い,2017年度から実験内容の一部変更と設備の更新を行った.2018年度から新化学実験室に移行したが,現状はこれまで以上に安全に実施できている.特に後期の反応速度の実験において卓上恒温槽を導入することで,より安全な実験が実施できたとともに,実験精度の向上と時間短縮が達成できた.

・学生実験におけるプレレポートと口頭試問の実施
「化学実験1」(1学期),「化学実験2」(2学期)において,これまでと同様に実験終了時に各班(通常2名)ごとに口頭諮問を実施し,実験内容の理解度や実験データの検証を行うとともに,レポ−ト作成に向けての質問を受け付けた.口頭試問はプレゼンテーションの訓練にもなる良い機会である.さらに内容を確実に理解して実験を実施してもらうために,実験前にプレレポートの提出を課している.その結果,プレレポ−ト実施前と比較して実験終了時間が大幅に早くなったことから,その効果が確認された.今後も引き続き実施していく予定である. 


2 作成した教科書、教材、参考書

・「化学実験1」(1学期,1単位),「化学実験2」(2学期,1単位)用に作成した「化学実験テキスト」
初回の安全講習や前後期はじめの実験ガイダンス資料,ならびに「化学実験テキスト」として前期5回,後期5回分の実験概要,実験に関する諸注意,ならびに補足説明の資料を併せた実験書を作成.この内容は授業アンケートや毎回のレポート時における学生からの要望を踏まえて,毎年更新している.


3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等

なし 


4 その他教育活動上特記すべき事項

・オープンキャンパスにおける体験授業とおよび出前講義(知の探求講座を含む)の実施
高校生を対象に,化学的視点からエネルギー・資源・環境問題やものつくり,ならびに水素社会に向けた最近の動向,近年話題になっているプラスチックゴミの問題などについて,体験授業ならびに知の探求講座での講演を実施した. 
その他 受賞歴
2018年度:豊田奨学基金研究進歩賞(豊田奨学基金)
2014年度:永井科学技術財団学術賞(永井科学技術財団)
2008年度:有機合成化学協会九州山口支部奨励賞(有機合成化学協会九州山口支部)
2006年度:ファイザー研究企画賞(有機合成化学協会)
2006年度:MMS賞(田中貴金属工業株式会社)

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