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准教授 山方啓(Akira Yamakata / ヤマカタ アキラ)

業績

プロフィール

学位 博士(理学)  
生年月日 年齢
所属研究室 量子界面物性
研究分野 表面化学・触媒化学・表面分光学
URL https://www.toyota-ti.ac.jp/Lab/Zairyo/QIL-Website/yamakata.htm
最終学歴 東京工業大学大学院総合理工学研究科電子化学専攻博士課程修了(1999年3月)
職歴 中央大学ゲストスピーカー (2019年01月~2019年01月)
熊本大学工学部非常勤講師 (2018年12月~2018年12月)
北九州市立大学 特別講師 (2017年12月~2017年12月)
北海道大学触媒科学研究所 共同研究フェロー (2017年04月01日~2018年03月31日)
名古屋大学工学部 非常勤講師 (2017年04月~2017年09月)
明治大学大学院理工学研究科 ゲスト講師 (2016年11月~2016年11月)
神戸大学理学研究科 非常勤講師 (2015年11月~2015年11月)
科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼任) (2011年10月01日~2017年03月)
豊田工業大学 准教授 (2010年08月~現在)
Fritz-Haber-Institut der Max-Planck-Gesellschaft (Berlin, Germany) 研究員 (2006年06月~2006年08月)
東京工業大学資源化学研究所 非常勤講師 (2005年03月~2005年03月)
北海道大学触媒化学研究センター 助教 (2003年10月~2010年08月)
神奈川科学技術アカデミー 研究員 (1999年04月~2003年09月)
日本学術振興会 特別研究員DC2 (1998年04月~1999年03月)
主な研究論文 ・Akira Yamakata, Taka-aki Ishibashi, Hiroshi Onishi,“Water-and Oxygen-induced Decay Kinetics of Photogenerated Electrons in TiO2 and Pt/TiO2: A Timeresolved Infrared Absorption Study”,J. Phys. Chem. B Vol. 105, pp. 7258-7262(2001.07.06)
・Akira Yamakata, Masaaki Yoshida, Jun Kubota, Masatoshi Osawa, Kazunari Domen, “Potential-Dependent Recombination Kinetics of Photogenerated Electrons in n- and p-Type GaN Photoelectrodes Studied by Time-Resolved IR Absorption Spectroscopy”,J. Am. Chem. Soc. Vol. 133, pp. 11351-11357(2011.06.17)
・Akira Yamakata, Eiji Soeta, Tatsuya Ishiyama, Masatoshi Osawa, Akihiro Morita, “Real-Time Observation of the Destruction of Hydration Shells under Electrochemical Force”,J. Am. Chem. Soc. Vol. 135, pp. 15033-15039(2013.09.17)
・Akira Yamakata, Junie Jhon M. Vequizo, Hironori Matsunaga, “Distinctive Behavior of Photogenerated Electrons and Holes in Anatase and Rutile TiO2 Powders”,J. Phys. Chem. C Vol. 119, pp. 24538-24545(2015.10.08)
・Junie Jhon M. Vequizo, Hironori Matsunaga, Tatsuya Ishiku, Sunao Kamimura, Teruhisa Ohno, Akira Yamakata, “Trapping-Induced Enhancement of Photocatalytic Activity on Brookite TiO2 Powders: Comparison with Anatase and Rutile TiO2 Powders”,ACS Catalysis Vol. 7, pp. 2644-2651(2017.03.06)
学会活動 ・日本表面科学会中部支部幹事
・電気化学会ナノ界面表面研究懇談会常任委員
・触媒学会西日本支部幹事
・触媒学会 「表面化学と触媒設計の融合研究会」世話人
・触媒学会 「光触媒研究会」世話人
社会活動(研究に関する学会活動以外)  
学内運営(委員会活動等) 研究推進・産学連携委員会
先進触媒開発研究センター協議会
ナノテクノロジーセンター協議会
スマートエネルギー技術研究センター運営協議会
学外実習委員会 
担当授業科目 学部:常微分方程式, 工学リテラシー, 工学実験 (物質工学) , 表面・界面科学 
修士:特別講義:Introduction to Energy Conversion (台湾中興大学とのオンライン授業) 
作成した教科書(教材・参考書等)  
その他 【研究論文:google scholar】
https://scholar.google.co.jp/citations?user=-qC_RwEAAAAJ&hl=ja&oi=ao


【学生・研究員の受賞:Awards for Students & Post Doctors】
* Jose Presiphil B. Ontolan Jr. 〔特別研究学生〕, Reynaldo M. Vequizo, Akira Yamakata and Junie Jhon M. Vequizo
“Enhanced Charge Separation of p-PAni/n-Si(100) heterojunction”
Best Poster in the International Conference on Advanced Functional Materials and Nanotechnology Category (ICAFMN 2019)
Samahang Pisika ng Visayas at Mindanao and Mapua University 2019年10月19日

* Junie Jhon M. Vequizo (PD)
“粉状金属酸化物と窒化物を用いた光触媒内の光励起キャリアの動的振る舞い”
H28年度豊田奨学基金研究奨励賞 学校法人トヨタ学園、豊田工業大学 2017年3月30日

* 松永大典(M2)・Junie Jhon M. Vequizo (PD)・山方啓 
“フェムト秒時間分解分光測定を用いた酸化チタン表面欠陥におけるキャリアダイナミクス”
第16回日本表面科学会中部支部学術講演会・講演奨励賞 2016年12月17日

* 松永大典(M2)・Junie Jhon M. Vequizo (PD)・山方啓 
“フェムト秒時間分解分光法による酸化チタン光触媒のキャリアダイナミクス”
2016年電気化学会北海道支部・東海支部合同シンポジウム・優秀ポスター発表賞
2016年11月24日

* Junie Jhon M. Vequizo (PD)・山方啓 
“Dynamics of Photocarriers in SrTiO3 Photocatalysts Studied by Transient Absorption Spectroscopy”
第14回日本表面科学会中部支部学術講演会・講演奨励賞 2014年12月20日

* 高木将樹(M1)・川口雅之(B4)・山方啓 
“銅化合物で修飾した酸化タングステンの光触媒活性”
第13回日本表面科学会中部支部学術講演会・講演奨励賞 2013年12月21日



【受賞:Awards】
* “時間分解分光測定を利用した光触媒反応機構の解明”
2019年度豊田奨学基金 研究進歩賞
学校法人トヨタ学園、豊田工業大学 2020年3月19日

* “H30年度前期教育優秀賞(受講者30人以上の部)”
豊田工業大学 2018年11月26日

* “Symposium Award”
International Congress on Pure & Applied Chemistry (ICPAC) 2018
Sokhalay Angkor Resort and Spa, Siem Reap, Cambodia, 2018年3月

* “H29年度前期教育優秀賞(受講者30人以上の部)”
豊田工業大学 2017年10月30日

* “光励起キャリアーの動きの解明と制御による光触媒の高性能化”
H26年度永井科学技術財団学術賞 永井科学技術財団 2015年3月6日

* “時間分解赤外分光法を用いた触媒表面反応の解析”
H25年度豊田奨学基金研究奨励賞 学校法人トヨタ学園、豊田工業大学 2014年3月7日

* “H25年度前期教育優秀賞(受講者30人以上の部)”
豊田工業大学 2013年10月21日

* “H24年度前期教育優秀賞(受講者30人以上の部)”
豊田工業大学 2012年10月29日

* “赤外分光法を用いた表面反応機構の解明”
日本化学会北海道支部奨励賞 日本化学会北海道支部 2010年1月27日

* “時間分解赤外分光法を用いた触媒表面反応ダイナミクス”
日本分光学会奨励賞 日本分光学会 2009年11月16日

* “時間分解赤外分光法を用いた二酸化チタン光触媒反応中間体の観察”
日本表面科学会奨励賞 日本表面科学会 2004年11月7日



【書籍:Books】
* Akira Yamakata(章著):"Behavior of Charge Carriers at the Defects in Powder Photocatalysts -Time-resolved Visible to mid-IR Absorption Study-"
Understanding Charge transfer Processes on Metal Oxide Surfaces through Laser Flash Photolysis Analysis (Editor: Prof. Detlef Bahnemann)
Pan Stanford Publishing, Singapore, to be published in 2019.

* 久富隆史, 久保田純, 堂免一成, 山方啓(コラム執筆):コラム 9 「時間分解過渡吸収分光法によるキャリアダイナミクスの解明」
書名『エネルギー変換型光触媒』p106-107、共立出版㈱、2017年6月発刊
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320044623

* 山方啓(分担執筆): 第3編第5章 「光半導体による水分解の反応機構」
書名『光触媒を利用した人工光合成技術』, p158-167㈱エヌ・ティー・エス, 2017年1月発刊
http://www.nts-book.co.jp/item/detail/summary/kagaku/20170100_167.html

* 山方啓(分担執筆):第8節「赤外分光法を用いた光触媒・光電極反応の解析」
書名『触媒の設計・反応制御 事例集-高活性、長寿命、低コスト化の実現-』p761-769、㈱技術情報協会、2013年4月発刊
http://www.nts-book.co.jp/item/detail/summary/kagaku/20130400_132.html

* 山方啓(分担執筆):第6章第3節「光励起キャリアーの動きから見る水分解光触媒と水素貯蔵」
書名『人工光合成 実用化に向けた最新技術~水素利用・有機物合成・エネルギー・Co₂還元~』
p235-247、(株)情報機構、2013年3月発刊
http://www.johokiko.co.jp/publishing/BC130303.php

* 山方啓(分担執筆):「時間分解赤外分光法を用いた触媒反応ダイナミクス 
-光触媒の光励起ダイナミクス-」
書名『触媒技術の動向と展望2010』
p78-88、触媒学会編、2010年4月発刊
http://www.shokubai.org/general/info/syuppan/index.html

* 山方啓(分担執筆):「太陽電池用TiO2透明導電膜の製造技術」
書名『構造・プロセスから見る太陽電池の部材製造技術』
p227-236、(株)情報機構、2010年3月発刊
http://www.johokiko.co.jp/publishing/BB100301.php

* 山方啓(分担執筆):「酸化チタン」
書名『色材・顔料・色素の設計と開発-発色・着色メカニズムから各種応用製品まで』
p267-280、(株)情報機構、2008年2月発刊
http://www.johokiko.co.jp/publishing/BC080101.php



【総説:Perspectives, Reviews and Notes】
*“時間分解分光測定による粉末欠陥への光励起キャリアー捕捉過程と光触媒活性に及ぼす影響”, 山方啓*, Junie Jhon M. Vequizo, 触媒 【特集号: 触媒設計を拓く欠陥構造のキャラクタリゼーション】 62, 22-28 (2020).

*“Curious Behaviors of Photogenerated Electrons and Holes at the Defects on Anatase, Rutile, and Brookite TiO2 Powders: A Review”, Akira Yamakata* and Junie Jhon M. Vequizo, J. Photochem. Photobiol. C-Photochem. Rev., 40, 234-243 (2019).

*“酸化チタン光触媒のキャリアーダイナミクス-粉末におけるアナターゼとルチルの特異的な挙動-”, 山方啓, 光化学, 47, 25-32 (2016).

*“Surface-Enhanced IR Absorption Spectroscopy of the KcsA Potassium Channel upon Application of an Electric Field” , Akira Yamakata, Hirofumi Shimizu, Shigetoshi Oiki, Phys. Chem. Chem. Phys., (Perspective), 17, 21104-21111, (2015).

*“時間分解可視中赤外分光法を用いた光励起キャリアーの反応活性評価”, 山方啓・久保田純・堂免一成,触媒, 57号,52(2015).

*“時間分解赤外分光測定で調べた光励起キャリアーの挙動と種々の光触媒の定常反応活性”, 天野史章, 山方啓, 触媒, 56号, 88-94 (2014).

*“電極界面におけるイオンの水和殻崩壊過程の時間分解赤外分光観察”, 山方啓, 大澤雅俊, 森田明弘, Electrochemistry (電気化学および工業物理化学), 82号9巻, 771-776 (2014).

*“半導体量子構造と光エネルギー変換の最前線”, 山方啓, 触媒, 53号, 201 (2011).

*“表面増強赤外分光でみた電極‐電解液界面の水の構造と挙動”, 大澤雅俊, 山方啓, 分析化学, 60号, 1-9 (2011).

*“水分解光触媒の光励起キャリアーダイナミクス-キャリアダイナミクスと定常反応活性との比較-”, 山方啓, 分光研究, 59号, 12-19 (2010) .

*“タングステン酸ビスマス粒子の光触媒活性と励起電子寿命の相関”, 天野史章・山方啓・野上皓平・大澤雅俊・大谷文章,触媒, 52号,128(2010).

*“金属表面の光照射プロセス -固気界面から固液界面へ-”, 山方啓, 大澤雅俊, 光化学, 40号, 78-84 (2009)

*“時間分解表面増強赤外分光による電極触媒反応解析”, Gabor Samjeske, 山方啓, 内田太郎, 大澤雅俊, 表面科学, 30, 68-74 (2009).

*“ビピリジン分子による電解水素発生の促進―有機分子による反応活性サイトの創成―”, 内田太郎・山方啓・佐々木陽一・大澤雅俊,触媒, 51号,129(2009).

*“固液界面の水分子の構造とエネルギー移動ダイナミクス”, 山方啓, 分光研究, 57号, 23-24 (2008).

*“表面増強赤外分光法による電極界面の超高速ダイナミクスの追跡”, 山方啓, 大澤雅俊, Electrochemistry (電気化学および工業物理化学), 76号, 208-213 (2008) .

*“分子はどうやって活性点にたどり着くのか?”, 山方啓, 触媒, 48号, 611 (2006).

*“時間分解赤外分光法でみた表面反応ダイナミクス”, 山方啓, 大澤雅俊, 触媒, 47号, 334-340 (2005).

*“Time-resolved infrared absorption study of photochemical reactions over metal oxides”, Akira Yamakata, T. Ishibashi, K. Takeshita and H. Onishi,
Topics in Catalysis, 35, 211-216 (2005) .

*“Kinetics of the Photocatalytic Water-splitting Reaction on TiO2 and Pt/TiO2 Studied by Time-resolved Infrared Absorption Spectroscopy”, Akira Yamakata, T. Ishibashi, and H. Onishi, J. Mol. Catal. A., 199, 85-94 (2003) .

*“時間分解赤外分光でみた二酸化チタン微粒子から吸着分子への電荷移動”, 山方啓, 石橋孝章, 大西洋, 表面科学, 24号, 46-52 (2003).

*“時間分解赤外分光法による酸化チタン/吸着色素間の電子移動の追跡”, 竹下寛・佐々木豊・小橋昌浩・田中由紀・前田修ー・山方啓・石橋孝章・大西洋,触媒, 45号,181(2003).

*“時問分解赤外分光法を用いた二酸化チタン上の光励起電子と吸着分子への電荷移動反応の観察”, 山方啓・石橋孝章・大西洋,触媒, 43号,396(2001).


【特許:Patents】
* “時間分解赤外分光法による光触媒の迅速評価法”
大西 洋・山方 啓・石橋孝章・特願2002-371956
* “拡散反射配置による時間分解分光装置”
大西 洋・山方 啓・石橋孝章・特願2003-392026.
* “構造物及びその製造方法”
山方 啓・ジュニー ジョン マグダロ ベッキーゾ・チャンダナ サンパス クマラ ラナシンゲ・特願2017-013478.


【Newsなど】
* Nature Chemistry の2010年5月7日号に“疎水界面に親水性・疎水性イオンが接近する際の水分子の構造変化を調べた研究成果(J. Phys. Chem. Lett. 1, 1487-1491, 2010)”が Research Highlights で紹介される。
http://www.nature.com/nchem/reshigh/2010/0510/full/nchem.692.html

* Photonics Spectra Magazine の2006年7月号で“電極界面をパルスレーザーで高速加熱して誘起される界面水分子の配向変化をピコ秒時間分解観察した研究成果(J. Phys. Chem. B.(Letter) 110, 6423-6427, 2006)”が News Letter として紹介された。
http://www.photonics.com/Article.aspx?AID=26040

* ”私の授業実践-教育現場の最前線から 数学の授業を通して教えたいこと” 大学時報(日本私立大学連盟) 2014年359巻110-111ページ 
http://www.shidairen.or.jp/activities/daigakujihou/index_list/no359

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